昨日(5月19日)、9時30分より沼田町戸山吉山地区で素晴らしい晴天の元、松井一實広島市長も参加して海外援助米生産事業の田植えが有りました。ボランティア・現地の人を含めて約250名の参加が有りました。平成11年から毎年行われています。
戸山地区田楽保存会の田楽ばやしを皮切りに参加者全員で田植えが始まりました。
両サイドから植えはじめました。(ちょっと違うなと思ったのは、稲を植えるのは前に進むのではなく植えた苗を踏まないように、後ろに下がりながら植えるものだと思っていました。ここでは前に進む植え方をしていました)
市長も楽しそうに参加しました
主催団体名
*安佐南区海外援助米生産事業とは
安佐南(あさみなみ)区役所 > 魅力向上プロジェクト
ボランティアによる海外援助米生産
1 目的
安佐南区海外援助米生産事業は、一般市民に海外援助米の生産奉仕活動の場を提供し、市民の自発的な国際社会への貢献活動を支援すると共に、都市住民と農村住民の交流、都市と農村が共存する潤いのあるまちづくりを目的に行うものです。
2 実施主体
生産場所を提供する地域生産者組織やライオンズクラブ、JAなどで構成される安佐南区海外援助米生産事業運営委員会が平成11年度から設置され、事業を実施しています。
3 委員会の構成団体
上吉山町内会、上吉山地区営農組合、中吉山地区営農組合、農事組合法人よしやま、広島市農業協同組合、ライオンズクラブ(広島城北、広島佐東、広島西北)、安佐南区役所農林課
4 事業内容
海外援助米生産
一般公募によるボランティア(平成23年度の登録者数278人)及び戸山小・中学校等地元関係 者により、安佐南区沼田町吉山の水田において田植え、稲刈り等の事業を実施します。収穫した米は、民間援助団体「マザーランド・アカデミー」を通じて、ア フリカのマリ共和国に12月上旬に発送します。
※過去の援助米発送実績
平成14年度…2.3トン 15年度…1.7トン 16年度…2.1トン
17年度…1.9トン 18年度…2.1トン 19年度…1.9トン
20年度…1.9トン 21年度…1.8トン 22年度…1.8トン
23年度…2.0トン
(広島市HP引用)