中国旅行記　北京

　５月２８日、９：２０広島空港を飛び立ち上海へ着きました。時差が１時間あるので現地時間９：５０でした。上海空港１４：１０発北京１６：４０に 着くはずでしたが上海空港を飛び立つのが遅れ北京に着いたのが１８：００前でした。すぐに「自治体国際化協会北京事務所」に行きました。

　飛行機が遅れたおかげで勤務時間が過ぎてまで待っていただきました。自治体国際化協会北京事務所（CLAIR.BEIJING）は、 財団法人自治体国際化協会（Council of Local Authorities for International Relations: CLAIR）が世界各地に設置している海外事務所の１つとして、1997年12月に開設され、現在、日本の各地方自治体等から派遣された職員7名と現地職 員5名の合計12名の体制で運営されていました。所　長　田中　敦仁氏（総務省）　次　長　杉山　尚武氏（兵庫県）とお会いし約３０分歓談をさせていただ きました。
　

 ５月２９日、１０時に「中日友好協会」を表敬訪問し、理事部長の「程　海波」氏と会い市長と議長の親書を手渡しました。約１時間歓談をしました。福岡に赴任されていたことが有るので日本語をしっかりと話され日本の現状、中国の現状等を楽しく話しました。

　今回の旅行は自費で行ったものの広島市に中国領事館を誘致したいとの思いをしっかりと伝えました。これでネクタイを付けての公式行事は終わりました。　

　　　　　　　　　　　　　　中日友好協会北京事務所

　午後からは人民大会堂を見学しました。一度に５０００人で食事の出来る大広間、よくテレビに出てくる会議場全てが大きく、大きさに圧倒されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人民大会堂正面

　　　　　　　　　　　　　　　　　　人民大会堂内中広間

　１５：０５発北京空港から西安に飛び立ちました。この飛行機も遅れました。１時間の遅れは中国では当たり前だそうです。