一昨日(9月17日)の敬老祝賀会で感激することが有りました。
レース編みの袋と川柳の句集をいただきました。
細かい網目で素晴らしい出来栄えのレース編みの手提げと川柳の句集(11)です
私の近所に住んでおられる「大正元年12月24日」生まれの方です。12月で満100歳になられます。一昨日の敬老祝賀会にも元気で出席しておられました。
この方は、私の住んでいる安佐郡伴村大原部落と同じ部落に住んでおられます。(現在では安佐南区沼田町伴 大原町内会)
沼田公民館の出来る前、30年以上前から広島市役所沼田支所であった俳句の会に通っておられたそうです。公民館が出来てからは、俳句・編み物・レース編みと色んな講座に通っておられました。
現在は月1回約500m離れた公民館の俳句教室に歩いて通っておられます。(手押し車を押して)私の母との思い出も、時々話しておられます。しっかりとした口調で「修ちゃん、今日は俳句集を持って来ていないけど、川柳句集を持って来ているのでこれを貰って下さい」と言われ、いただきました。非常に感激しました。100歳まで現役 素晴らしい!!!
・草引きの奉仕へ集う老い同志
・長男も敬老会の世話係
・バスを待つ間も離さずレース編み
・針穴へ自我は通せず細い糸
・いさかいで妻を他人と気付く時
・修身の科目を思い出すいじめ
・注射針やっと届いた老いの皮膚
・傘寿過ぎ脳休まさず趣味の会
・句が抜ける否かは別で会楽し
・風前の灯に似る卒寿過ぎ
一部です。(100句有りました)句集11ですので膨大な句があるのではないでしょうか。