東京視察

 10月24日(木)~10月25日(金)と東京に視察に行って来ました。

 

10月24日(木)

 国土交通省大臣官房審議官(総合政策・土地・建設業担当)にお会いし広島市の現状と国土交通省の来年度予算の広島市関係について話を聞かせていただきました。

 国土交通省大臣官房審議官(総合政策・土地・建設業担当)の「本東 信」氏は広島市出身(広大付属高校)で昭和53年に卒業された方でした。呉市出身で広島大学付属高校出身という事もあって非常にざっくばらんに話をしていただき有意義な時間を過ごさせていただきました。秋葉市政時代12年間切れていた国との関係を修復できるのではないかとの期待を持ちました。公共事業を全て悪としてきた過去が有りますが、広島市のためにはどうしても必要な公共事業が有ります。それを国の力を借りながら出来るのではないかと夢を膨らませることが出来ました。

 

10月26日(金)

 墨田区観光協会に行きました。
墨田区観光協会の目的
 一般社団法人墨田区観光協会は、観光事業の振興を通じて墨田区全体の経済発展と活性化を図り、区民生活の向上に寄与することを目的としています。

 墨田区は葛飾北斎や勝海舟を輩出し、両国国技館の大相撲、伝統工芸や向島の花街、隅田川の花火など、江戸時代から息づく「本物」の文化。そして、世界最先端の技術により、日々成長を続ける東京スカイツリー。まさに、過去から現在、そして未来へと続く「本物」が生きる街を提唱し次の事業を行っておられました。
事業内容
 ・観光に関する紹介宣伝及び観光案内
 ・観光に関するイベントの実施
 ・観光関係施設の管理運営
 ・観光関係施設利用者への利便の提供
 ・観光土産品の開発促進、販売
 ・観光に関する調査、研究、資料の収集及び情報提供
 ・観光関係団体等との連携及び観光行政への協力
 ・旅行の企画・募集
 ・その他本協会の目的を達成するために必要な事業
 
 墨田区観光協会を訪問し、理事長補佐(古谷幸夫氏)・旅行企画担当課長(岩井利宏氏)に話を聞きました。物づくりの街墨田区をそれを生かしつつ、スカイツリーを中心とした観光の街へと変えていくという意気込みを感じました。

 その後、東京スカイツリーを視察しました。

東京スカイツリー

東京スカイツリー概要
 ・タワーの高さ 634m
 ・足元の一辺の長さ 約68m
 ・重さ 約36,000t(タワー鉄骨総重量)※展望台含む
 ・収容人数 東京スカイツリー天望デッキ 約2,000人
 ・東京スカイツリー天望回廊 約900人 
 ・エレベーター 地上から東京スカイツリー天望デッキ 4基(分速600m、約50秒)
 ・東京スカイツリー天望デッキから東京スカイツリー天望回廊 2基(分速240m、約30秒) 
 ・施設の内容 展望施設、東京スカイツリー天望デッキ、東京スカイツリー天望回廊、放送施設等 
 ・事業主体 東武タワースカイツリー株式会社
 ・設計・監理 株式会社 日建設計
 ・施工 株式会社 大林組
 ・照明コンサルタント 戸恒浩人氏(シリウスライティングオフィス代表)

             真下からのスカイツリー

               エレベータ最上階

               最上階からの眺め

 

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