昨日(11月17日)広島市立大塚中学校の開校5周年記念式典・祝賀会が有りました。
大塚中学校は平成20年4月1日に広島市立伴中学校から分離開校しました。その時の生徒数は502人17学級でした。現在は生徒数881人で26学級です。
大塚中学校を建設する時、議会で何度も「いつになったら分離開校をするのか」と質問をしたのを思い出します。答えは「生徒数1,200人が分離開校の条件です。」でした。また、沼田町ふるさと祭の開会式で「今日は市長さんが来ておられます。大塚中学校の建設は市長さんの考え一つです。皆さんお願いをしてください。」と挨拶をしました。ある町内会長さんが市長にそのことをお願いすると、「私に反対する議員がいる所へ何で中学校を建てなければいけないんですか」と言う答えが返ってきたそうです。その町内会長さんは、そんなことを言う市長にびっくりしておられました。それから後は、作戦を変え「女性名で市長にメールを打って下さい」とお願いしました。(その当時の市長さんは市民からのメールをとても大事に思っていました)
それが成功したのではないかと思っています。
学校長式辞
生徒のピアノと指揮による唱歌「故郷」・校歌斉唱
夕方5時から広域公園レストランで祝賀会が有りました。PTA・地域の方々・学校関係者等が集まり和やかな祝賀会でした。