昨日(12月7日)広島市議会12月定例会 一般質問2日目が開催されました。
一般質問
1、今田良治(爽志会)「安佐北区」
1)市長の平和行政への取り組みについて
2)広島平和研究所について
3)安佐市民病院建て替えについて
4)住宅政策について
2、石橋竜史(自由民主党・保守クラブ)「安佐南区」
1)サッカースタジアムの早期実現について
3、沖宗正明(市民市政ネットワーク)「安芸区」
1)サンフレッチェ広島について
・サッカー専用スタジアムについて
・財務について
2)市債残高について
3)決議への対応について
4)東部地区連続立体交差事業について
5)本市が所管する施設の使用許可の基準について
6)行政の情報管理について
7)事務・事業の見直しについて
・重度身障者療養援護金支給事業について
・公共施設使用に係わる高齢者減免制度について
4、松阪知恒(市民連合)「南区」
1)総合博物館について
2)平和記念資料館について
3)市民の生命の安全について
・自殺者対策について
・他殺志望者の減少対策について
4)シンドラーエレベーター社製のエレベーターについて
5)児童相談所の充実について
6)高速5号線について
7)福祉行政について
・障害者自立支援法にに基づく指導、監査について
8)8月6日の式典について
以上4人の議員が一般質問を行いました。
2番目の石橋議員の質問に市長が一人で答弁しました。一つの質問に絞って、市の方向を聞くやり方は、方向が良く見えて素晴らしい質疑でした。あれもこれも聞くというやり方では、ピントがずれて何を聞きたかったか良く解らなくなる傾向が有りました。しかし、この質問の方法を取ると論点がはっきりして、解り易い答弁となりました。質問者本人がその問題をよく熟知していて、その方向に考えて欲しいという熱意を持っていなければ出来ない方法ですが、一つの方法としてこれからは考えていかなければいけないと感じました。