昨日(4月4日)は、神戸の「神戸レディースフットボールセンター」を視察しました。人工芝のグランドでやけどもしない人工芝で、日本サッカー協会の公認グランドでした。サッカー場専用人工芝を敷設して、クッション性などサッカー場に最適なものとなっており、天然芝と違ってメンテフリーで見栄えもよく学校などにお勧めの仕様となっている。人工芝は10年間もち経済性も優れているそうです。
「神戸レディースフットボールセンター」
神戸市が土地を提供し、公益財団法人神戸市スポーツ教育協会、一般社団法人兵庫県サッカー協会が事業主体となって開設しました。
財源
日本サッカー協会助成金 7,500万円
TOTO助成金 9,800万円
市民募金・協賛金 3,000万円
センターの特徴
1、グランドは、INAC神戸の練習拠点ではあるものの、公式試合も開催できる日本サッカー協会公認の認定を受けたグレードの高い人工芝を使用している。
2、夜間照明を設置し、夜9時までの練習を可能にしている。
3、クラブハウスには多目的室を設けており、女性の利用を考慮し、キッズルームや授乳コーナーとしても使用出来るようにしている。
4、INAC神戸が、選手専用のクラブハウスを建設し、地域振興にも貢献している。
5、観覧席は、ファンが間近かで女子サッカーや試合を見れるよう、市民募金・企業協賛金で250席ありました。
IANc神戸のクラブハウス
人工芝のグランドで練習をしていました
人工芝グランドの構造