一昨日(4月12日)広島駅南口Bブロック第1種市街地再開発事業施設建築物新築工事の起工式が有りました。昭和56年3月 広島市が広島駅表口周辺地区市街地再開発事業基本計画を策定しました。長い年月をかけてようやく起工式にこぎつけました。
西棟:地下2階、地上52階・東棟:地下1階、地上10階 の建物が建築されます。地上52階は兵庫県以西では一番高い建物となります。広島駅前の様相が一気に変わります。Cブロックも近々工事が始まります。長い間の懸案であった広島市の玄関口がようやく一新されます。
施設建築物の概要
ア 敷地面積 : 約8,400平方メートル
イ 延床面積 : 約124,800平方メートル
ウ 建築物階数 : 西棟:地下2階、地上52階 東棟:地下1階、地上10階
エ 主たる用途 : 住宅、商業施設、事務所、駐車場
総事業費
約353億円 (公共施設管理者負担金を含む。)
組合の目標スケジュール
平成24年度 権利変換計画認可、解体・建築工事着手
平成27年度 再開発ビル竣工
完成予想図 (駅前大橋南詰めから広島駅南口方面を望む。)
【今後の設計や関係機関協議等により計画が変更になる可能性があります。】
私は都市活力向上対策特別委員会の委員長として出席し、玉ぐし奉奠をしました。
非常に丁寧な神事が執り行われ工事の安全を祈願しました