昨日(4月18日)、第26回全国菓子大博覧会の内覧会がありました。全国菓子大博覧会は4月19日より5月12日まで旧広島市民球場跡地を中心に行われます。会場は沖縄から北海道まで全国のお菓子を一同に集めて展示、即売会を行います。広い敷地内を歩いてみましたが、目移りがしてどのお菓子が美味しいのか迷ってしまいました。何度か通ってゆっくりと見る価値のある博覧会になっていました。
全国菓子大博覧会
お菓子の歴史と文化を後世に伝えるとともに、菓子業界・関連産業の振興と開催地域の活性化に役立てるため、ほぼ4年に1度、全国各地で開催されている日本最大のお菓子の祭典です。
この博覧会は、明治44年(1911年)に東京で開催された「第1回帝国菓子飴大品評会」が始まりで、戦争による一時中断はありましたが、全国のお菓子屋さんの熱意で復活し、これまで25回の開催を重ねてきました。広島での開催は大正10年(1921年)に当時の広島県立商品陳列所(現在の原爆ドーム)で開催された「第4回全国菓子飴大品評会」以来92年ぶりとなります。
会場図
かしなりくんとスイーツ姫
正面入り口
秋田館の「なまはげ」
中部・北陸館