昨日(4月19日)「第26回全国菓子大博覧会・広島(ひろしま菓子博2013)」の開会式が8時40分よりリーガロイヤルホテル広島で開催されました。
最初の主催者の挨拶で竹内泰彦実行委員長は「原爆という悲劇から見事に復興した。平和への願いを発信したい」と誓いました。
続いて、副実行委員長の湯崎英彦知事、松井一実広島市長、深山英樹広島商工会議所会頭の挨拶が有り、博覧会名誉総裁を務める寛仁親王家の長女、彬子(あきこ)さまは「和菓子、洋菓子を問わず日本のお菓子の品質の高さは世界でも群を抜いている。お菓子には人を笑顔にする力があり、この博覧会を通じて国際平和都市の広島から、平和の心が世界中に広がっていくことを祈念します」と述べられました。会場には約600人の関係者があつまりました。
この後、会場メーンゲートで彬子さまがテープカットをされ、午前10時の開門と同時に、行列を作っていた人たちが一斉に入場し、5月12日まで24日間の「スイーツの祭典」が始まりました。
会場では、各地の伝統的な銘菓や特産を生かしたスイーツなど約6000点が並び、多くの入場者が「甘い世界」を楽しみました。
博覧会名誉総裁を務める寛仁親王家の長女、彬子(あきこ)さまの挨拶