昨日(5月17日)の中国新聞夕刊に「赤いパンツ」と言う記事が載っていました。赤いパンツをはくと健康になり積極的になるという記事でした。流行の発信地は東京のとげぬき地蔵で有名な巣鴨で「赤パンツの元祖"巣鴨のマルジ"」と言うお店だそうです。
「赤いパンツを履くことにより、おへそから指3~4本分下にある『丹田』と呼ばれるエリアが刺激され、体を暖める作用があると言われています。
赤いパンツは自律神経に働きかけ、アドレナリンの分泌を促す効果があります。」と宣伝をしていました。
「広島カープが、赤いヘルメット、ユニホームに一新して初優勝したという歴史が証明しています。」いう宣伝もありました。しかし、その時期だけで、長く勝っていませんね!!!神通力が消えましたかね?
私も、還暦の時、教え子からお祝いに「赤いパンツ」を貰いました。そのままタンスの肥やしになっています。履いてみるかな??
インターネットで調べてみると、赤パンツをはくことにより丹田(おへその下3~4cmあたりにあるツボで「気」の発信地といわれる)に力を入れるのと同じような効果が得られます。誰にでも簡単な健康法として昔から伝えられる丹田式健康法が赤パンツ健康法です。赤パンツがアドレナリンの分泌を促して精神の集中力を高め、自然治癒力を高めるといわれます。
さらに、東洋医学では赤い色の布を身につけると体をあたためる作用があるとされ、エネルギーを補う効果もあります。鮮やかな赤で、綿か絹の天然素材のものが良いそうです。
また、中国人社会では古くから、「本命年」(自分の干支の年)は縁起がよくないと言われており、年男・年女は厄除けのために赤い下着や赤い腰ひもを身に着ける風習がありますが、台湾では、それに加えて、年男・年女に限らず、お祝い事やここ一番というときにも、赤い下着を着ける人が多いそうです。
風水でも同じようなことが書いてありましたが、財布の赤はだめだそうです。赤は火でお金を燃やしてしまうのだそうです。