松本市

 5月23日、名古屋から「特急しなの」で松本市に移動しました。約2時間の列車の旅でした。

 

 松本に着きすぐに昼食です。明治末期に北安曇・大町に創業して以来、「手で練り、手でのし、手で切る」技法と蕎麦粉8、つなぎ2で作る味の伝統を、百有余年受け継いでいるという「こばやし」と言う蕎麦屋で食べました。とても美味しかったです。

 

「こばやし」古民家風の本店入口

 市役所に行き研修を受けました。研修が終わり会議室から眺める北アルプスがとても綺麗でした。雪をかぶった北アルプスを見るのは久し振りで大変懐かしく大好きな景色に見ほれました。

 

少し解り難い写真ですが右から4番目が「槍ヶ岳」です。

 

この案内板で高さが解ります

 視察が終わって次の電車までの時間が有りましたので松本城に行くことになりました。松本城は市役所の隣でした。その出口に「アルプちゃん」と言うマスコットキャラクターの石像がありました。

アルプちゃん
 松本市のマスコットキャラクターである。なお、名前とイラストは一般公募によるもの。
 松本市の『市制施行100周年記念事業マスコットキャラクター』として2006年に登場しました。市制100周年を盛り上げるため、市内(時には市外や県外までも)のあらゆる行事に出席しました。特に松本の保育園・幼稚園を全て訪問したことから、松本でアルプちゃんを知らない子どもは皆無と言えるほどになっています。当初の予定では100周年記念事業が終了する2008年3月をもって出身地の北アルプスへ帰ることになっていたが、子どもはもちろん市民や観光客からも人気を博しており、続投を望む声が市に多数寄せられたため、記念事業終了後も松本市のマスコットキャラクターとして活躍しています。
 帽子は北アルプス、服は豊かな自然を表す緑色、楽都イメージしたバイオリンを持って、花いっぱい運動の発祥地であることから花の飾りを頭につけたアルプちゃんです。

国宝松本城
 松本城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まりで、現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城です。黒と白のコントラストがアルプスの山々に映えて見事な景観です。大天守と、泰平の世になって造られた辰巳附檜・月見檜のまとまりは「複合式天守」と呼び、それぞれの時代を象徴しています。この連結複合式天守は松本城だけに見られる特徴的な構造です。市民からは別名 烏城(からすじょう)とも呼ばれている。

★国宝4城★

「松本城」  長野県松本市
「犬山城」  愛知県犬山市
「彦根城」  滋賀県彦根市
「姫路城」  兵庫県姫路市

松本城はさつきが満開でとても綺麗でした

 

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