この夏行きたい海外

 この夏休み行きたい海外が少し変わってきているようです。昨年は韓国が1番でした。ここ何年も韓国が1位でした。韓国が7位に落ちた理由はウオン高・反日活動・韓流ブームの衰退等が上げられるのとグルメと買い物が飽きられてきたことのようです。中国もベスト10から落ちました。
 それに代わって1位になったハワイはリゾート地としては、全てが揃っており根強い人気が復活しました。2位の中欧は街全体が世界遺産になっているなどシニア世代に大人気だそうです。今一番使える金を持っているのがシニア世代ですからわかるような気がします。
 アベノミクス効果が少し現れているのではないでしょうか。

 

2013年 この夏の海外旅行 人気の国ランキング トップ10
第1位 ハワイ
第2位 中欧(ポーランド、チェコ、クロアチアなど)
第3位 台湾
第4位 タイ
第5位  フィリピン、インドネシア(バリ島など)
第5位 スペイン、ポルトガル 
第7位 韓国
第8位 イタリア
第9位 フランス
第10位 イギリス、アイルランド

 

2012年のランキング トップ10
第1位 韓国
第2位 アメリカ
第3位 ハワイ
第4位 シンガポール
第5位  フランス
第6位 中国
第7位 イタリア
第8位 イギリス
第9位 オーストラリア
第10位 スペイン

 

1位 ハワイ
 ハワイの人気は衰えない。リピーターが60%近いと言われるハワイ。その強さの秘訣は、絶えず新しい変化を旅行者に提示していることだ。
この夏で言えば、海の中に遠浅の白砂が現れる「天国の海(サンドバー)」や、神出鬼没の「フードトラック」、空き店舗に時間限定で開店する「ポップアップレストラン」などが人気を呼びそう。今後もインターナショナル・マーケット・プレイスの全面改装や、アラモアナ・センターのSEARS跡地の利用など、大きな変化が目白押しだ。尽きない話題を生み出せる力、これが旅行者を離さない源泉だ。

 

2位 中欧(ポーランド、チェコ、クロアチアなど)
 不動の人気を持つ三つの世界遺産都市、プラハ(チェコ)、チェスキー・クルムロフ(チェコ)、ブダペスト(ハンガリー)を巡る旅は、街歩きの奥深さと楽しさを教えてくれる中欧の旅のハイライトのひとつ。中欧ビギナーにもうってつけです。
 近年、じわじわと注目を集め始めているポーランドもおすすめです。
 中欧諸国では最多のユネスコ世界遺産を有し、ヨーロッパ有数の観光国としての実績がありますが、日本人の間での認知度はまだまだといえます。
まずは古都クラクフとその周辺の世界遺産めぐりがイチオシです。旅先としての満足度の高さもさることながら、穴場的存在としても検討に値するのではないでしょうか。
 個人的に推薦したいのが、スロヴェニア。アドリア海の最奥部に位置する小さな国ですが、海、山、湖、鍾乳洞といった自然の景勝地、散策向きの旧市街などの観光資源が所狭しと存在するさまは、まさに「ヨーロッパの箱庭」です。

 

3位 台湾
 ここ数年、台湾への日本人旅行者数は、右肩上がりの伸びをみせ、昨年・2012年は、140万人を超えました。羽田空港と台北市内に位置する松山空港を結ぶ航空便の就航や相次ぐLCC(格安航空会社)の運航開始などとも相まって、台湾は、ますます身近な旅行先として人気を高めています。
  都市別の訪問先も、従来は、台北が多くの割合を占めていましたが、近年は、台北からひと足延ばした九份や淡水などの近郊の町や、高鐵(台湾新幹線)に乗れば台北から1時間半~2時間で行ける台南、高雄などへの注目も高まっています。
  旅行先としての魅力にいよいよ輝きが増す台湾。この地を訪れる日本人旅行者は、今後もさらにその数を増やしていくものと思います。
                      (地球の歩き方HP参照)

 

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