急に寒くなりました。我が家の室内は11℃、外気は4,5℃と、この秋の最低気温でした。昨日は県内「吾妻山」「恐羅漢」で初冠雪を記録したそうです。
前にも書きましたが秋が無くなったような気がします。日本の四季が無くなってしまうのではないかと心配をしています。10月には暑くて夏日を記録するなど、秋はいつ来るのかと話題になりました。我々の年代は何もかも転換期に生きているという事を感じています。決して自分が思っている良い方には変わってきていません。私だけの感じ方ですかね?
昨夜のニュースステーションで次のように伝えていました。
青森市では11月中旬としては32年ぶりに38cmの積雪を記録しました。酸ヶ湯温泉(青森)では既に72cmの積雪。八甲田(青森)に新たな地震計を設置することになったが大雪のため作業が滞っていた。青森市内を走るJR奥羽線は雪の重みで線路脇の木が倒れ特急列車に接触した。けが人はいなかったが6時間にわたって運転がストップしました。津軽新城と鶴ヶ坂間の線路では木が倒れないように作業員が作業を進めていました。
冷え込みも一段と厳しく、北海道・函館市では11月中旬としては32年ぶりに-6.7℃を記録。東京では最低気温が6.4℃と今シーズン最低を記録しました。
今年は春先から空の異変が相次いだ。3月10日に東京・銀座など東京都内では観測史上最も早い夏日を記録しました。一方で4月21日に山形市や長野・福島など東北で観測史上最も遅い積雪を観測しました。
8月11日に東京では観測史上最高の最低気温30.4℃を記録しました。8月13日に高知・四万十川では観測史上初の4日連続の40℃超え。9月2日に気象庁の異常気象分析検討会も「異常気象」と明言しました。10月12日の東京・台場など、10月に入っても猛暑日や真夏日を観測しました。
そして11月に秋を追い越すように冬の気候が訪れました。