昨日(11月22日)は語呂合わせで、「いい夫婦の日」とされています。
「いい夫婦の日」由来
1985年に日本政府の経済対策会議にて、ゆとりの創造月間として11月が提唱されたことと、「11月22日=いいふうふ」と読める語呂合わせによる。
「いい夫婦の日」をすすめる会の活動は、2013年に25周年となる。
「いい夫婦の日」概要
1988年に財団法人余暇開発センター(現日本生産性本部)によって提唱された。その後、1998年に「いい夫婦の日」をすすめる会(名誉会長・桂文珍)を設立し普及を推進しており、1999年より、毎年、広く一般からの投票(会のHPによれば推薦とも)を基に、理想の夫婦・カップルにふさわしい「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を選出している(実質、いわゆる有名人から選ばれているが、会のHPによれば、とくに有名人より選出とは触れられていない)。
今年の「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2013」結婚30周年の大和田獏・岡江久美子ご夫妻に決定しました。
「『いい夫婦の日』をすすめる会」が実施した、全国の男女既婚者800名を対象とした「2013年度いい夫婦の日」アンケート結果によると、「夫婦円満だと思うか」との問いにおいて、「とても円満」(24%)、「まあ円満」(55%)と回答し、約8割が円満であるという認識でした。
そして「夫婦円満のため大切だと思うこと」については、「話をする・聞く」が47%で最も高く、次いで、「信頼する」(43%)、「言葉にして感謝を伝える」(36%)、「程よい距離感」(34%)が3割以上で続きました。
「いい夫婦の日」をすすめる会は12日、夫婦をテーマにした「いい夫婦 川柳コンテスト」の2013年の入選作品を発表した。作品は8月1日~10月4日に公募され、全国から1万101句が寄せられた。
いい夫婦大賞
「贅沢が できない妻に 花を買う」(西田金吾)
・企業賞(カッコ内はテーマ)
「しりとりで やっと『け』が出て プロポーズ」(牧野弘志)……オーネット賞(プロポーズ)
「しあわせの 音が奏でる ペアグラス」(梶政幸)……アサヒスーパードライ賞(乾杯)
「コーヒーの 香り漂う 庭いじり」(武良銀茶)……<マキシム>ちょっと贅沢な珈琲店賞(贅沢)
・佳作
「鼻歌が お風呂とキッチン 同じ歌」(もう13年かぁ)
「領海の 線引きがない 夫婦鍋」(散歩)
「婚活の ウソも時効に なりました」(飯島孝志)
「言いました 妻が言うならそうだろう」(かず坊)
「時々は 夫婦同士で おもてなし」(大森望)
「じゃがいもが 夫に見えて 買ってみる」(もう中高年)
「次の世も きっとわたしを みつけてね」(平田さくら)
「夫婦の日 口実にして 手をつなぐ」(小林淳一)
「文句言う 嫁から喰らう 倍返し」(モモ★モモ)
「お買い得 だったと思う 妻といる」(山崎ゆきよし)
「毛布より 夫の足が 温かい」(ルーク)
「妻チラシ 夫はカート セールの日」(奥田登)
「釣りキチの 餌に釣られて 五十年」(小林菊枝)
「イプシロン 上がったなんで 俺を見る」(湯乃村紘一)
「新しい あなたの姓で 応募する」(イチくん)