昨日(12月10日)、「都市機能向上対策特別委員会」が10時AMより開催されました。広島市と広島大学が公立大学財務・経営センター所有の土地の活用策を12月3日に記者会見をし発表する予定でしたが、諸般の事情で遅れていました。12月9日に記者会見を行われました。その発表を受けての委員会開催でした。
本部跡地の現状 (平成25年6月時点)
(1) 所 在 地 中区東千田町一丁目
(2) 全体面積 11.4ha
【内訳】
広島大学東千田キャンパス 1.8ha
民間所有地 2.2ha
東千田公園 3.0ha
本市取得地 0.6ha
未利用地 3.8ha
[独立行政法人国立大学財務・経営センター所有地]
上記の未利用地の活用策です。
この土地については18年前から活用策が審議されてきました。色んな活用策が出てきては消え今日に至りました。それまで国立大学財務・経営センターに対し、売却を何度も待ってもらいました。今回が最後のチャンスです。地元からは、「草ぼうぼうのあの土地の活用策を早く決めて欲しい」との強い要望が出ていました。今回決めないとその土地は財務・経営センターが売却し切り売りとなってしまいます。地元が望んでいる若者を少しでも返して欲しいという願いは叶わない状況になってしまいます。今回の計画で、平成30年には全てが完成します。着々と一歩づつ進めて欲しいと願っています。
計画の詳細は後日報告します。(今朝は資料を役所のおいてきています)
現地の航空写真(広島市HP引用)