昨日(3月20日)、広島市立伴小学校の第67回卒業証書授与式がありました。男子81名・女子61名 計142名の児童が卒業しました。
在校生は5年生だけで後は保護者でいっぱいでした。傾向として両親がそろっての出席が多くなりその上、祖父・祖母までが出席している状況が多くなっているそうです。中国は一人っ子政策でその一人の子を大事に育てているそうですが、日本でも同じような状況が起きているのですかね?
校長さんが式辞で卒業生に「成長とつながり」成長と一緒に色んな人とつながりが出来ます。そのつながりを大切にしてください。そして「夢と志」、イチローの小学校の時の卒業文集に書いた文章を使って、夢と志をしっかりと持って生きて下さいと、はなむけの言葉を送られました。
僕の夢
ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校でも全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくは、その練習にはじしんがあります。ぼくは3才の時から練習を始めています。3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。
だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校で活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。
ドラフト入団でけいやく金は、1億円以上が目標です。ぼくがじしんのあるのは、投手と打げきです。去年の夏ぼくたちは、全国大会へ行きました。そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバ-1投手とかくしんできるほどです。打げきでは県大会、4試合のうちに、ホ-ムランを3本打ちました。そして、全体を通して打りつは5割8分3りんでした。このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。そして、ぼくたちは1年間まけ知らず
で野球ができました。だから、このちょうしで、これからもがんばります。
そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に招待券をくばって、おうえんしてもらうのも1つです。とにかく一番大きな夢は、プロ野球選手になることです。
鈴木一朗
(出典イチローの卒業文集)
卒業証書授与
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