4月9日に市立戸山小中学校の入学式に出席しました。小学校には12名の児童が入学しました。中学校には24名の生徒が入学しました。非常に少ない子供ですが、平成11年私が初めて議員になったときこのままでは戸山の学校の存続は危ういと思い、その当時の「池原資實」教育長と話をし、小中連携を模索するための調査費を付けてもらいました。
その結果
・小中連携の取り組み
平成14年度 広島市教育委員会指定の小・中連携モデル研究推進校
平成14・15年度 国立教育政策研究所の小中連携教育実践研究指定校
テーマ:自他を尊重し、自分の思いを自信を持って、生き生きと表現す
る児童・生徒を育む小学校と中学校の連携のあり方
平成21~23年度 広島市小中連携教育推進指定校
テーマ:自他を尊重する児童・生徒を育てる小中一貫(連携)教育の推進
~言語活動の充実を重視した授業・学級作りを通して
現在、広島市では小学校の統廃合が問題となっていますが、小中連携の研究校として戸山小中学校の存在価値は高いものが有ります。生き生きとした子供たちを見て4年生までが前期、後の5年間をトータルで後期としての小中一貫校の教育方針は子どもたちに力を付けていると感じました。