5月5日
コロンボに帰ってきて、5日はコロンボ市内を観光しました。
市内の観光とメインは「ホロスコープ」(星占い)でした。35人のツアー参加者を7組に分けて占い師と通訳が付き占ってもらいました。場所は宝石店でした。
スリランカでは、占いが生活に根付いており、仕事、結婚、家族などあらゆる面で占いが使われています。スリランカの人々は生活が宇宙のリズム、天体の動きと連動していると考えていて、人生の大事なことは全て占いを指針としているのだそうです。
日本では、人生を占いで決めることは一般的ではないですが、宇宙・天体のリズムから読む占いはとてもよく当たるそうです。また、占いの結果に合わせた宝石(パワーストーン)を身につけるのがスリランカでは一般的だそうです。
占いの方法は生年月日と生まれた時間です。私は1番でしたので、何かごたごたして占い師が集中していませんでした。そのせいか、占いは「今までの人生は順調に来ています。2012年から2020年までがあまり良くありません。それをカバーするためにパワーストーンを買いなさい」と言う簡単な結果でした。?
市内観光では三輪車のタクシーが溢れていました。「スリーウィラー」「トゥクトゥク」と現地では呼んでいました。
コロンボ発11:00の飛行機で帰広しました。広島空港には10時30分に着きました。
今回の旅行のスリランカは雨季でしたので、午後からはほとんど毎日豪雨が降りました。朝はとても良い天気なのに午後からは突然降り出します。赤道のすぐそばの国を感じました。そしてコロンボのホテルのすぐ側に海が見えました。全て「インド洋」です。不思議な感覚を持ちました。
スリランカ民主社会主義共和国
通称スリランカは、南アジアのインド亜大陸(インド半島)の南東にポーク海峡を隔てて位置する共和制国家。首都はスリジャヤワルダナプラコッテ。
1948年2月4日、イギリスから自治領(英連邦王国)のセイロンとして独立。1972年にはスリランカ共和国に改称し、英連邦内の共和国となり、1978年から現在の国名となった。人口は約2027万(2012年)である。島国で、現在もこの国が占める主たる島をセイロン島と呼ぶ。国名をスリランカに改称したシリマヴォ・バンダラナイケは世界初の女性首相である。また、国民の7割が仏教徒(上座部仏教)です。
スリランカ国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が6件、自然遺産が2件あります。
文化遺産
聖地アヌラーダプラ - (1982年)
古都ポロンナルワ - (1982年)
古都シギリヤ - (1982年)
聖地キャンディ - (1988年)
ゴールの旧市街と要塞 - (1988年)
ダンブッラの黄金寺院 - (1991年)
自然遺産[編集]
シンハラジャ森林保護区 - (1988年)
スリランカの中央高地 - (2010年)
町に溢れているタクシー「スリーウィラー」「トゥクトゥク」インド産だそうです。他の自動車は日本産がほとんどでした。それも約8割は「トヨタ」の自動車でした。タクシーは運転免許が有ればだれでも営業できるそうです。スリランカでは仕事を殆どの人が二つ持っています。そうしないと文化的な生活が出来ないのだそうです。
ホテルの窓からのインド洋 手前は大統領府