昨日(6月21日)、広島市立戸山小中学校の「大運動会」が開催されました。小学校児童60名・中学校生徒72名 計132名の児童生徒が地域の皆様と共同の運動会でした。
プログラムの表紙に「今年度から、小学校と中学校の連携による教育を進める視点から、町内会種目・小中合同種目を設けました。また、未就学児の種目も加えて開催することにしております。最後までご支援ご声援の程、よろしくお願い申し上げます。」と小中校長・町内会長名で書いてありました。
しかし、残念ながら昨日は雨模様でまた、午後からは雨と言う予報でプログラムを短縮して午前中で終われる形に組み直し行われました。
入場行進前 児童生徒による太鼓演奏
入場行進(中学生)
入場行進(小学生)
小中学生による選手宣誓
戸山小中学校は、同じ敷地内に隣接した立地条件で、運動場・体育館・プール等を共有しています。
平成21年度に完成した新館は、コンピュータルームや図工室、図書室などを共有し、職員室は1つになりました。小・中教職員は同じ職員室で合同職員会議など行っています。
・小中連携の取り組み
平成14年度 広島市教育委員会指定の小・中連携モデル研究推進校
平成14・15年度 国立教育政策研究所の小中連携教育実践研究指定校
テーマ:自他を尊重し、自分の思いを自信を持って、生き生きと表現する児童・生徒を
育む小学校と中学校の連携のあり方
平成21~23年度 広島市小中連携教育推進指定校
テーマ:自他を尊重する児童・生徒を育てる小中一貫(連携)教育の推進
~言語活動の充実を重視した授業・学級作りを通して