東京 2日目

 昨日(7月31日)は、お茶の水の貸会議室で(株)地方議会総合研究所主催のセミナーに参加しました。

 

 講師 中邨 章 (明治大学 名誉教授)
 日本の政治学者、明治大学名誉教授。 大阪府出身。1963年関西学院大学法学部卒業、66年カリフォルニア大学バークレー校政治学部卒業。69年カリフォルニア州立大学サンノゼ校大学院修士課程修了、73年南カリフォルニア大学大学院博士課程修了。
   
【役職等】
   国際行政学会副会長
   日本自治体危機管理学会 会長
   日本協働政策学会 理事
   日本行政学会 顧問
   日本地方自治学会 顧問
   世界政治学会 (学会誌「Governance」運営委員)
   アジア行政学会 編集代表

テーマ

 地方行政と住民ー自治体議会の課題と対応

 1、住民の特色と問題

 2、地方行政の評価

 3、議会改革と地方政治の課題

 4、自治体政治のこれから

 

結論的に

資源枯渇時代をひかえて

 ・DONT LOOK UP

  政策創造の重要性(上を見てもダメ現状認識を)

 ・DONT LOOK BACK

  創意工夫(過去は参考にならない)

 ・LOOK AROUND

  学習効果(周りの状況をよく理解して)

 ・WATCH OUT

  理論武装(しっかり注意をしろ)

 

これからの議員像

 1、国・首長に立ち向かう議員

 2、LOOK AROUND(しっかり周りを見て外部志向の強い議員)

 3、ICTを駆使できる議員

 4、勉強をする議員、族を目指す議員(専門性)

 5、若さを保つ議員、女子、子供にやさしい議員

 

ということでした。その他、住民の問題、地方行政の現状等の講義を受けました。

 

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