今回の大規模土砂災害で安佐南区緑井3丁目の「毘沙門さん」も被害を受けていたようです。「Nikon d3のブログ」で知りました。
子供の頃から毎年旧暦2月 初寅の日とその前夜を初寅祭としてお祭りが行われ、1年でこの時だけ「御本尊」が開帳されるのでお参りに行っていました。子供の頃は山の中腹にあったのでたどり着くまで大変でした。しかし、毘沙門台が開発されてからは簡単に行けるようになっていました。その「毘沙門さん」も土砂災害にあって被害が出ています。
毘沙門天
別名を多聞天と言い、世人に福徳を与えるところから七福神の中に加えられている。当山御本尊は行基菩薩の作と伝わり1065年頃この霊山に安置された。その後、銀山城主武田家の北方守護神として尊信され武田家滅亡とともに荒廃したが、1702年に再興され1852年に火災に遭い1854年に再々興された。
昭和63年(1988)放火により全焼したが、平成2年(1990)に鉄筋コンクリート造りで再建された。祭礼は、毎年旧暦初寅の日と前夜に行われる初寅祭で,御本尊毘沙門天の御開帳が行われ深夜まで参拝者で賑わう。
毘沙門天の参道には観音様、七福神、お稲荷様,等多くの神が祭られて居ます。
大変なことになっています(Nikon d3のブログ引用)