社会実験

 昨日(10月15日)道路交通局より広島市中心部における客待ちタクシー駐車対策協議会が「道路を活用したショットガン用タクシー待機場による交通円滑化実証実験」の実施についての情報提供がありました。

 紙屋町ソゴウ横のタクシー待機所についての社会実験です。

 

 慢性的にそごう横の国道54号線の1車線を客待ちのタクシーが占拠している状態を解消しようとする実験です。

 内容は次の様になっています。

【道路を活用したショットガン用タクシー待機場による交通円滑化実証実験の実施について(お知らせ)】

 国土交通省が公募により実施している「道路に関する新たな取り組みの現地実証実験(社会実験)」について、当協議会が応募した実証実験が選定されました。この度、下記のとおり実証実験を実施することにしましたので、お知らせします。

               

                 記

1 目  的
 紙屋町交差点付近の客待ちタクシーの待機列を解消するため、近接する市道の道路空間を活用してタクシー待機場を設置(別図参照)し、乗車場へ誘導を図るショットガン方式※の導入について、現地実証実験を実施することにより、乗車場付近の客待ちタクシーの待機列の削減効果や周辺の交通渋滞緩和効果、本格実施に向けた課題を検証します。

※ショットガン方式とは
 客待ちタクシーの待機列を解消するため、乗車場から離れたタクシー待機場を活用し、カメラやモニターを使って、タクシーの乗車場への流入を調整するシステムのこと

 

2 実験期間
  平成26年10月20日(月)~11月30日(日)〔42日間〕

 

3 実験場所
  広島市中区紙屋町交差点付近(別図参照)

 

4 実施主体
  広島市中心部における客待ちタクシー駐車対策協議会
<業界団体><国の機関> <交通管理者><自治体> <利用者団体> 
広島県タクシー協会広島支部、広島県個人タクシー協会、西日本タクシー協議会
国土交通省中国地方整備局、中国運輸局
広島県警察本部、広島中央警察署
広島県地域政策局、広島市道路交通局、広島市中区役所
広島消費者協会

 

 

参加するタクシーが貼っているステッカーです

タクシーの待機場所です。旧市民球場横と本川小学校横に2ヶ所、警備員を付け無線で誘導します。【実施時間 午前9時~午後9時】

 

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