専門誌「広報会議」を発行する宣伝会議がネットユーザーを対象に行った今年の「ワースト謝罪会見」に関するアンケート調査で、「理化学研究所 小保方晴子氏不正論文問題」が第1位に選ばれました。
調査は、11月に20~86歳の男女を対象に実施。500人から有効回答を得ました。選択理由は自由記述で聞きました。
今年は異例の豊作だったと言われています。次に挙げるのがベスト10ですが、印象に残っている謝罪会見ばかりです。
1位 理化学研究所小保方晴子氏不正論文問題(67.4%)
2位 野々村竜太郎元県議政務調査費不正使用(47.6%)
3位 佐村河内守氏がゴーストライター疑惑で謝罪(36.6%)
4位 マクドナルド使用期限切れの鶏肉使用(35.0%)
5位 ベネッセコーポレーション個人情報流出(31.8%)
6位 朝日新聞社『吉田調書』、慰安婦関連記事取り消し謝罪(25.6%)
7位 東京都議会議員によるセクハラ野次(12.2%)
8位 「すき家」従業員過重労働が問題に(12.0%)
9位 アクリフーズ(マルハニチロ子会社)冷凍食品から農薬検出(11.0%)
10位 「たかの友梨」、パワハラ騒動(4.8%)