昨日(12月21日)は、大阪駅を視察しました。現在の大阪駅は5代目の駅だそうです。線路の上に建物を建て市民広場・庭園・野菜畑等を配し多くの市民が楽しんでおられました。「大阪ステーションシティー」と言う名前で駅そのものをまちづくりの一環として、行政と共に取り組んでおられました。
駅南側に27階建て、高さ122.3mの駅ビル「アクティ大阪」から改称した「サウスゲートビルディング」があり、大丸梅田店とホテルグランヴィア大阪が入居しています。
また駅北側には大阪駅開発プロジェクトに基づいて建設されたされた「ノースゲートビルディング」があり、西側の高層棟(28階建て・高さ約150m)と東側の低層棟(13階建て・高さ約78m)から構成され、百貨店のJR大阪三越伊勢丹やファッションビル「ルクア」(LUCUA)、シネコンの「大阪ステーションシティシネマ」やスポーツクラブ、オフィスなのが入居しています。
3階に改札が有ります。そこから2階の線路部分
7階の広場。ここから11階の庭園等に行くエスカレーターに乗れます。
11階から降りるエスカレーターから7階の広場・天井の作りが見えます。