3月20日広島本屋大賞が発表されました。
「広島本大賞」は、広島の書店員とタウン誌出版4社が、広島の魅力溢れる本を選定し、発信する取組みで、広島の書店員が会社の枠を超えて企画、運営しています。選定に際しては、facebookやtwitterなどを活用し、一般読者による投票も行われています。
2011年に第1回広島本大賞を選定し、以後、毎年1回ずつ選定・表彰し、今年の3月に、第5回目の広島本大賞の発表がありました。今回の受賞作は、次の2作品です。
2015年第五回の広島本大賞
【小説部門】
『八月の青い蝶』(周防柳 集英社)
【その他部門】
『優勝請負人』 (坂上俊次 本分社)
「広島本大賞」の今回のノミネート作品は次のとおりです。
【小説部門】
『赤ヘル1975』 重松清 講談社
『竈さらえ』 見延典子 本分社
『八月の青い蝶』 周防柳 集英社
『8時15分』 美甘章子 講談社エディトリアル
【その他部門】
『仁義なきキリスト教史』
架神恭介 筑摩書房
『0円で空き家をもらって東京脱出!』 つるけんたろう 朝日新聞出版
『「はだしのゲン」を読む』
河出書房新社
『迷路探偵ピエール』 カミガキヒロフミ/丸山 ちひろ 永岡書店
『優勝請負人』
坂上俊次 本分社
『ワカコ酒 』3巻
新久千映 徳間書店