カープは5月28日に1失点完投した大瀬良に続き、昨日も8回1失点の野村を援護できず見殺しにしました。
5月22日の巨人戦以降6試合で4完封負け。そのうち3試合は0―1で敗戦で先発の好投をふいにしています。それでいて勝つときは11―3(25日、阪神戦)、9―2(29日、DeNA戦)と大味な試合です。3、4月の25試合で69得点、67失点。得点が失点を上回っていながら9勝16敗と大きく負け越しているのも、点の取り方の効率が悪い証です。考えなくてはいけない時期に来ています。このままではズルズルと行ってしまいそうです。
≪球団史上初≫
広島がスコア0―1で敗戦。月間6度の零封負けは12年9月(6度)以来。月間4度の0―1敗戦は球団史上初めてです。今季は相手に先制された試合に1勝13敗と、劣勢を跳ね返せません。