昨日(7月17日)鹿児島地方気象台は「九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。去年よりも1日、平年よりも3日、遅くなっています。
沖縄地方は 6月11日・奄美地方は7月15日 に梅雨明けしたと発表がありました。
中国地方の梅雨入りは速報値で6月3日頃と、平年より4日早く、昨年より1日遅い日でした。この梅雨入り日は、とりあえずの速報で、確定するのは9月頃だそうです。
ちなみに、ここで言う中国地方に、山口県は含まれません。広島県、島根県、岡山県、鳥取県の4県だけことを言い。山口県は九州地方に組み入れられています。
これは、山口県が福岡管区気象台の管轄に含まれているからなんでしょうが、気候的にそっちのんが近いってことではないでしょうか。
そんな中国地方の梅雨明けの平年値は7月21日です。
今年の梅雨明けは何時になるか気になるところですが、台風11号の影響で梅雨前線が押し上げられ、今日からの三連休で九州北部から東北南部まで一気に梅雨明けが発表される可能性があると言われています。遅くなると言われていましたが、例年通りの梅雨明けとなりそうです。