昨日(7月28日)、閉会中の常任委員会として経済観光環境委員会が開催されました・
各局の総括的な説明の委員会で、また、後に市内視察を計画しているので理事者側の説明のみでした。
環境局
1、新たな環境基本企画の策定
2、ごみのないまちづくりの推進
3、ごみの減量・資源化及び適正書処理の推進
4、恵下埋め立て地(仮称)の整備
5、地球温暖化・エネルギー対策の推進
6、大気・水質等の現状と対応
7、し尿及び浄化槽汚泥の処理
8、産業廃棄物の処理
経済観光局
1、雇用の推進
2、商業の振興
3、ものづくりの支援
4、中小企業の支援
5、企業等の立地誘導の推進
6、観光の振興
7、競輪事業
8、農業の振興
9、林業の振興
10、水産業の振興
委員会終了後、市内施設視察に出かけました。
・災害廃棄物中間処理施設(南区出島4丁目)
平成26年8月20日に発生した豪雨災害で発生した災害廃棄物を、平成27年度末までに処理を完了するための施設。計画量 58万トン。
1次仮置き場(市内9か所)から当施設に運び分別・粉砕等の処理を行う。
平成27年7月1日現在の進捗状況は約19万トンの処理を行い進捗率は33%となっています。(伴西公園・中国電力南原研修所多目的グランド・水道局用地は終了しています。
思い出の品等
分別作業中に見つかったぬいぐるみやカバングローブ等は本人や、家族であることを確認して返却しています。
・広島競輪場(南区宇品海岸3丁目)
本年度より包括委託を行っています。
①業務名 広島競輪開催事業
②委託期間 平成27年4月1日~平成31年3月31日(4年間)
③受託者 日本写真判定株式会社(公募型プロポーザル方式)
④契約内容 委託料12億9569万6千円(4年間合計)
受託者は車券売り上げの如何にかかわらず年間3億円の収益を保証すると
ともに、自費で場内映像機器のハイビジョン化やトイレの改修等を行う。
(6500万円相当)
以上2施設を視察しました。
災害廃棄物中間処理施設
分別作業中に出てきた思い出の品の預かり所です。スクラップブックにグローブ・サッカーボール・ぬいぐるみ等の沢山の品がファイルされていました。
広島県が行っている広島港埋立地(最後のがれきをここに運んでいます)
競輪場バンク(開場日で無いので練習をしている選手がいました)