2015年7月19日から毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系の「日曜劇場」で放送されている「ナポレオンのむら」と言うドラマが面白いです。
高野誠鮮の『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』を原案に、消滅寸前の限界集落を立て直すために改革を巻き起こす「スーパー公務員」の奮闘を描く物語です。
ナポレオンの言った言葉「余の辞書に、不可能の文字はない」という信念でスーパー公務員を描く一風変わった「田舎」サクセスストーリーです。
ドラマは都庁でも東京オリンピックのプロジェクトに携わるなど、やり手の公務員で鳴らし、都庁内ではちょっと名の知れた人物で消滅寸前の限界集落を立て直そうと東京の西の果ての市役所に赴任してきたスーパー公務員です。主役の浅井栄治は「役人は役に立ってこそ“役人”である!」という確固たる信念のもと、持ち前の奇抜なアイデアと飛び抜けた行動力で、単身、星河市神楽村に飛び込んで行きます。彼を取り巻く役所の面々、村人たちとの交流、そして村が生まれ変わっていく姿を描いたオリジナルドラマです。
ドラマで奇想天外な展開ですが、今まで17年間市役所の役人さんと付き合ってきました。このようなやる気の職員さんが何人かいたと思いますが、段々と目立たなくなってきています。残念です!!!