昨日(10月24日)は24節気の「霜降」でした。
二十四節気の一つで18番目です。寒露(10月8日)→霜降→立冬(11月8日)と冬の気配が一段と強くなります。
今日、北海道では初雪が降りました。日本海側とオホーツク海側を中心に雪が降り続き、26日朝までに降る雪の量は山沿いで30センチ、平地で10センチと予想されています。
今朝の広島も寒くなる気配がしています。風が冷たくなってきました。
霜が降りる気温
霜が降りるには、その周辺の温度が0℃以下であることが条件ですが、気象庁で発表される気温は地上から1.5mの高さで観測しますので、気温が3℃と発表されていても、地面の温度は0℃以下になっていることもあります。
農業はもちろん、花や植物の栽培にも霜は要注意。天気予報で予想気温が3~4℃であっても霜対策をしておいた方がいいようです。