大都市税財政・地方創生対策特別委員会

　昨日（１１月５日）、１３時より大都市税財政・地方創生対策特別委員会が開催されました。

　冒頭、１１月２日３日で東京であった税財政関係　特別委員長会議の報告を行いました。内容は１１月３日に書いたブログの通りです。

　平成２７年度広島市個別要望事項に係る要望結果の報告がありました。

　

議題（その後協議に入りました）

平成２８年度

１、党派別要望に係る広島市個別要望について

　１）保健・医療・福祉サービスの充実について（厚生労働省・外務省）

　　・原子爆弾被爆者に対する援護措置の拡充について

　　・黒い雨体験者に対する支援の拡充及び「黒い雨降雨地域」の被爆地域への指定

　　・原爆症認定制度の運用状況の検証及び審査の迅速化

　　・在外被爆者の実態に即した援護策の充実

　　・原子爆弾被爆者の介護サービス利用が介護保険財政に与える影響への対応

　　・公益財団法人放射線影響研究所の移転

　２）道路整備事業の推進

　　・広島高速道路の整備促進

　　・直轄国道の整備促進

　　・道路事業の推進

　　・街路事業の推進

　３）都市再生・都市基盤整備の推進

　　・インフラ資産の老朽化対策

　　・ひろしま西風新都の都市づくりの推進

　　・広島駅周辺の整備促進

　　・広島駅自由通路の等の整備

　４）都市災害への対応

　　・８，２０豪雨災害被災地への復興まちづくりの推進

　　・土砂災害災害防止対策の充実

　　・土砂災害警戒区域等におっける土砂災害防止対策の推進に関する法律の円滑な実施

　　・内水氾濫対策の促進

　５）２０２０年までの核兵器廃絶に向けた取り組みの推進

 　　　以上平成２８年度の要望事項は正副委員長が示した案が承認されました。

　６）公共施設のインフラ対策について

　７）広島市中期財政収支見通しについて

　　　２点の報告がありました。