広島 最高の日

 昨日(12月20日)広島にとって素晴らしい日となりました。スポーツ王国広島も夢ではありません。

 

クラブワールドカップ
 サンフレッチェがクラブW杯を広州恒大に2-1で逆転勝ちを収め世界第3位となりました。

 

 潤沢な資金力を武器に中国代表クラスを揃え、パウリーニョら強力助っ人も加えたアジア王者は、これまでに何度もJクラブの行く手を阻んできました。
 過去3年で日本勢との戦績は10勝4分3敗と圧倒。特にノックアウトラウンドでは負けなしと勝負強さが際立っていた。
 今季も準々決勝で柏レイソルが、準決勝でガンバ大阪が広州恒大に挑んだが、いずれも1分1敗という結果で敗退を余儀なくされている。

 

 この日も先制したのは広州恒大で、広島はチャンスを作りながらゴールが奪えずにいた。それでも、サイドを起点に粘り強く攻撃を仕掛けると、途中出場のドウグラスが2点を奪って逆転勝利を手にしました。

高校駅伝
 高校駅伝日本一を決める全国高校駅伝が20日、京都・西京極総合運動公園陸上競技場を発着点とするコース(男子42.195キロ、女子21.0975キロ)で行われました。
 世羅高校が22年振り2校目の男女同時優勝を果たしました。

 男子は世羅高(広島)が2時間1分18秒(速報値)で2年連続、史上最多9度目の優勝を果たしました。この記録は、2004年に仙台育英がマークした2時間1分32秒を14秒上回る大会新記録でした。

 女子は世羅高は1区でトップに立つと、西脇工高、常磐高、薫英女学院高と終始上位争いを展開しました。勝負はアンカーまでもつれましたが、先頭から35秒差の4位でたすきを受けた世羅高のエース・向井優香が3.7キロで2位・常磐高の米谷結希をかわし、トップ浮上し、そのまま逃げ切り、初の栄冠をつかみ取りました。

 

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