干支(えと)
2016年(平成28年)は申年(さる年)ですが、正確には干支は「丙申(ひのえさる・へいしん)」となります。
「干支(えと)」とは、正確には「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組み合わせです。
60年で1周するため60歳を還暦と言うのだそうです。
< 十干(じっかん) >以下の10種類です。
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
< 日本語の読み >
甲:きのえ
乙:きのと
丙:ひのえ
丁:ひのと
戊:つちのえ
己:つちのと
庚:かのえ
辛:かのと
壬:みずのえ
癸:みずのと
< 十二支(じゅうにし) >以下の12種類です。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
< 日本語の読み >
子:ね
丑:うし
寅:とら
卯:う
辰:たつ
巳:み
午:うま
未:ひつじ
申:さる
酉:とり
戌:いぬ
亥:い
高校野球の熱戦で有名な「甲子園球場」は大正13年8月1日に完成しました。この年は、奇しくも十干十二支の最初の年である「甲子(きのえね)」の年で、縁起の良いこの年にちなんで、球場の付近一帯を甲子園と名づけ、球場名を「甲子園球場(当時は甲子園大運動場)」としました。(虎年ではありませんでした)
(ウキペディア 引用)