栗林公園

 昨日(1月3日)鷲羽温泉から娘夫婦と別れ、息子夫婦と倉敷に行きました。倉敷美観地区を散策し昼過ぎに倉敷駅で息子夫婦を送り高松を目指し瀬戸大橋を渡りました。途中与島のパーキングエリアによりましたが超満員で駐車場は満杯状態でした。

 

 坂出北インターで降りて高松市の栗林公園に行きました。栗林公園は木が大きく立派で、特に松が素晴らしいと思いました。
 公園の中の「産業奨励館」で「上方舞 茶音頭」を見ました。地歌・三味線、舞手は「吉村ゆきその」さんで正月らしい舞と音に感動しました。

 

栗林公園
 室町の手法を残す石組みの地をもとに、江戸時代、讃岐高松藩の歴代藩主により百年余りの歳月をかけて完成、下屋敷として利用されていました。現在では、特に重要な文化財庭園として国の特別名勝に指定され、また日本に関する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三つ星に格付けされるなど、日本を代表する大名庭園として国内外から高い評価を得ており、その美しい姿が引き継がれ、守られています。

産業奨励館
 明治32年に建築された栗林公園商工奨励館の耐震補強とバリアフリー化の改修工事を終え、平成27年8月1日にリニューアルオープンしました。外観は明治時代に建てられた趣をそのまま残しつつ、内装を一新しました。

吉村 ゆきその
 1953年、吉村流四世家元・吉村雄輝(人間国宝)に入門。
 日本舞踊協会参与、吉村流理事等を務め、2002年10月15日、東大寺の大仏開眼1250年慶讃大法要で祝賀の舞を披露し、絶賛を浴びるなど、地唄舞の第一人者として国内外で広く活躍する。香川県文化功労者であり、高松観光大使も努める。

鶴亀松

 

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