寒波状況

　今朝（１月2４日）は、雪が降って薄化粧の中、散歩をしました。途中雪がどんどんと降ってきました。温度は－４℃でした。テレビによると広島市中区が－３，２℃だったそうです。

　西日本の上空に、非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、北陸から九州北部にかけての日本海側を中心に、23日から雪が降り続いていて、午前5時現在、広島・北広島町の八幡で122cmの積雪を観測しているほか、長崎市で5cm、佐賀市で2cmなどと、九州の平地でも雪が積もっている所があります。
　気象庁も今年１番の寒気が入っているので注意が必要と発表しました。

暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報　第５号
平成２８年１月２４日０４時３５分　気象庁予報部発表

　２５日にかけて、日本の上空には非常に強い寒気が入り、強い冬型の気圧配置となるため、全国的に非常に強い風が吹き、北陸地方や西日本を中心に大雪となるでしょう。暴風雪、暴風、高波、大雪に警戒し、なだれや着雪、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

＜大雪・低温・雷・突風＞
　非常に強い寒気が流れ込む影響で、２５日にかけて北陸地方や西日本を中心に雪が降り、太平洋側の平地でも積雪となり、大雪となる所があるでしょう。また、西日本を中心に、気温が平年よりかなり低くなる見込みです。
　２５日６時までの２４時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、
　　北陸地方　　　　　　　　　　　　　１００センチ
　　中国地方　　　　　　　　　　　　　　７０センチ
　　東海地方、近畿地方　　　　　　　　　６０センチ　　
　　東北地方、関東甲信地方　　　　　　　５０センチ
　　四国地方、九州北部地方、九州南部　　３０センチ
の見込みです。
　大雪による交通障害に警戒、注意し、なだれや着雪、低温による農作物の
被害、路面や水道管の凍結に注意してください。

雪が降っています。畑は雪化粧です。