如月

 今日(2月1日)から、2月です。1月は行きました。早いですね。2月の事を陰暦では「如月」と言います。語源について調べてみました。

如月(陰暦で二月のこと)
 ・寒さで着物を重ねて着る「着更着」(きさらぎ)とする説
 ・気候が陽気になる季節で「息更来」(きさらぎ)とする説
 ・草木が生え始める月で 「生更木」(きさらぎ)とする説
 ・草木の芽が張り出す月で「草木張り月」(くさはりづき)とする説
 最初の「着更着」(きさらぎ)の説が有力なようです。

ちなみに陰暦での月の呼び方は次のようになります。
1、睦月(むつき)・2、如月(きさらぎ)・3、弥生(やよい)
4、卯月(うづき)・5、皐月(さつき)・6、水無月(みなつき)
7、文月(ふみつき)・8、葉月(はづき)・9、長月(ながつき)
10、神無月(かんなづき)・11、霜月(しもつき)・12、師走(しわす)
   

 

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