毎朝、7:30からBSで「あさが来た」という朝ドラを楽しみに見ています。非常に人気が良く視聴率は20%を何時も越えています。
(2015年9月28日(月)~2016年4月2日(土)全156回
ヒロイン・白岡あさのモデルは大阪を拠点に活動した実業家の広岡浅子で、その生涯を描いた古川智映子の『小説
土佐堀川』を原案とし、大森美香が脚本を手掛ける。広岡浅子は、京都の豪商小石川三井家の三井高益の四女に生まれ、大阪の豪商加島屋一族の広岡信五郎に嫁ぎ、幕末から大正の、日本人の女性が表舞台に出ることがなかった時代に、企業経営者として、銀行や生命保険会社、更には女子大学を日本で初めて作る、女性起業家のパイオニアとして知られています。
タイトルの「あさが来た」は、「あさ(朝)が来ると新しい世界が始まる、そんな社会を明るくするようなドラマにしたい」という思いが込められている。なお、同作品は激動の時代を生き抜いた夫婦愛を描くため、実話の人物・企業・団体名などを改名して大幅に脚色し、フィクションとして制作されました。
視聴率推移グラフ