メゾン・ジョゼフ・ドルーアン

 一昨日(2月22日)、先輩の前議員さんのお誘いで19時よりグランラセーレ(西区南観音3丁目)に於いて吉長酒店主催「ドルーアン」を飲もうと言う会がありました。私は、ワインの味は良く解りませんがとても美味しくいただきました。
 ドルーアンは日本では最初「雪印乳業」が輸入していましたが、現在は「三国ワイン」が輸入しています。当日はフランスから「クリストフ・トーマス」氏がワインの紹介に来広されていました。トーマス氏は3男で取締役・輸出部長として64か国を受け持ち、世界を飛び回っておられるそうです。

飲んだワイン
 ・2014アルゴーニュ・アリゴテ キール仕立て(白)
 ・2013サン・ベラン(白)
 ・2014シャブリ レゼルヴ・ド・ヴォードン(白)樽仕立てではない
 ・2013コート・ド・ボーヌ ブラン(白)樽仕立て
 ・2013シャサーニュ・モンラッシュ(白)樽仕立て
 ・2012サヴィニ・レ・ボーヌ クロ・デ・ゴトー(赤)
 ・2012シャンボール・ミュジニー(赤)

「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン」
 フランスボーヌの中心部に家族経営のワイナリーです。1880年ジョゼフ・ドルーアンは、 ブルゴーニュの優れたワインのみを製造、販売することを目的として誕生しドメーヌ(自社畑、あるいは、委託でブドウの栽培から醸造、ボトリングまでこなす)と、ネゴシアン(ブドウ栽培は農家でして、醸造、ボトリングをおこなう)の両方を行い非常に高品質で安定した力を見せることから、『ブルゴーニュの誇り』と言われ世界の一流レストランをはじめ、愛好家の絶賛を浴びています。

ドルーアンのポリシー
 ジョセフ・ドルーアンのポリシーは2つ『フィネス(繊細さ)』と『エレガント(優雅さ)』テロワール(「地域性」「風土」)が生み出す本来の個性を最大限に引き出すことそして、伝統を守りながら、エレガンスの追求をすること。今流行のテクニックを受け付けない姿勢、そこには、ジョセフ・ドルーアンの本来あるべきワインへの思いが込められています。
ジョセフ・ドルーアンのチャレンジ
 ジョゼフ・ドルーアンの息子であるモーリス・ドルーアンは、1918年に経営を引き継ぎボーヌ及び近隣の付々に新たなぶどう畑を開拓し事業を拡大させました。
 現在3代目のロベール・ドルーアンは1957年に事業を引継ぎました。創業時からの伝統を守り、「ミュジニー」「グリオット・シャンベルタン」「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ」「ボンヌ・マール」「グラン・エシェゾー」など コート・ド・ニュイ地区の名醸畑を次々と拡張し地位と名声を世界的に高めました。1968年には、「レ・クロ」「ヴォーデジール」などのグラン・クリュを含む優れたぶどう畑を購入 また、1988年には、アメリカオレゴン州のウィラメットバレーに、ぶどう畑とグラヴィティ・フロー(醸造所の最上階階にぶどうを運び込み除梗、破砕。発酵は下階で行う。と、言うように重力で果汁を移動させることにより果汁に余計なストレスを与えない方法 を追求した8階層のワイナリーを設立。このワインが、天皇皇后の両陛下の米国ご訪問の際、大統領晩餐会で提供されました。

  (インターネット「ワインの隠れ家」HP引用)

飲んだワイン

クリストフ・トーマス氏(202cm有るそうです)

 

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