昨日(5月10日)から会派の行政視察に来ています。
1日目(福岡市視察)
福岡駅から地下鉄で姪浜駅に行き渡船(10分)で能古島に行き能古島公民館で説明を受けました。
能古島は福岡市西区に位置し南北3.5キロメートル、東西2キロメートル、周囲12キロメートル、面積3.95平方キロメートル[1]。最高標高195.0メートル(三角点の標高)。人口は約720人、世帯数約200の島です。近年、高齢化率が60%を超え空き家も増えてきたので住民によるまちづくりが行われている島です。
能古島未来づくり協議会によるまちづくりについて
説明者
能古島
未来づくり協議会会長、能古島公民館主事、
福岡市西区役所総務部地域支援課 部長、課長、係長
福岡市住宅都市局地域まちづくり推進部地域計画課 係長
・平成22年
能古島住民意向調査を行い地域での課題意識の共有を図る。
・平成23年
「能古島未来づくり協議会」が発足しました。
1、組織の位置づけ
・能古島校区自治協議会の下部組織
・福岡市地域まちづくり推進要綱に基づく
・地域まちづくり協議会として福岡市に登録
2、活動内容
・知己コミュニティーの維持、活性化のため定住化対策(既存の空き家の活用)を中
心に活動
3、活動メンバー
・能古島在住の有志を中心に約20名
能古校区自治協議会役員、能古郵便局長、建築家、公民館主事、農業漁業関係者、
アイランドパーク関係者等
以上の活動を定期的の行ってその結果島外から3組の移住者があったそうです。
視察が終わり次の視察地五島列島に行くために福岡空港に行きましたが、濃霧のため欠航になり福岡市に宿泊し今朝の飛行機で五島市に行くことになりました。