昨日(7月12日)文教委員会の市内視察がありました。視察場所は「川内小学校」「戸山小中学校」です。
川内小学校
明治18年創立で今年131年目を迎える歴史のある小学校です。児童数は約1,030名で広島市内5番目のマンモス校です。
視察目的として総合的な学習の一環として保育園・幼稚園交流についてでした。
川内小学校は,地域にある4つの幼稚園・保育園と連携教育を行っています。
(菜の花学園・川内保育園・みのり愛児園・川内幼稚園)
おもちゃまつりのお礼の手紙を持って幼稚園児が2年生に手渡しました
戸山小中学校
今年度より小中学校の校長を一人とし一層の小中連携を図っています。
戸山小中学校は昔から同じ敷地内にあり地域と共に運動会等は一緒にやっていました。
・小中連携の取り組み
平成14年度 広島市教育委員会指定の小・中連携モデル研究推進校
平成14・15年度 国立教育政策研究所の小中連携教育実践研究指定校
テーマ:自他を尊重し、自分の思いを自信を持って、生き生きと表現する児童・生徒を育む小学校と中学校の連携のあり方
平成21~23年度 広島市小中連携教育推進指定校
テーマ:自他を尊重する児童・生徒を育てる小中一貫(連携)教育の推進
~言語活動の充実を重視した授業・学級作りを通して
本年度より「ひろしま型小中一貫教育」
児童・生徒・教職員・保護者・地域の人々の笑顔が集う小中連携教育推進校
9年間にわたる小中一貫教育システムによる児童生徒の育成
と言うテーマのもと教育活動を行っています。
中学生徒数約50名程度・小学校児童約80名程度と非常に小規模な学校です。
その中で打ち立てられた「ひろしま型小中一貫教育」です
デジタル機器を使った算数の授業風景