朝9時にホテルを出発して、チェルノブイリから避難された360ファミリー約2,000人が所属している団体Zemlyaki「ゼムリャキ」(同郷人)を訪問し意見交換を行いました。
日本との関係も深く、日本の医師が多くゼムリャキを訪問し治療に当たり非常に高い信頼を得ていました。また、福島の原発の問題を自分たちと同じ問題と考え連携をしています。
ゼムリャキ
団体が発足したキエフ市のヴァトゥチンスキー地区には、当初、プリピャチ市・チェルノブイリ市・30km 圏内の村々から避難させられた4
万人以上の人たちが住んでいました。団体が支援の対象としているのは、すべての避難民、事故処理作業者、障害者、未亡人、孤児、子だくさんの家族です。これらすべての人々には、「チェルノブイリ被災者」という共通の烙印が押されています。当団体の設立後、これまでに、精神面のサポート、健康増進、社会的・経済的な支援を目的とする、数多くの多様な慈善行事やキャンペーンが行われてきました。
「ゼムリャキ」は、精神的ストレスを抱える避難者のために設立した支援団体です。団体が発足したキエフ市ヴァトゥチンスキー地区には、当初、プリピャチ市だけでなく、チェルノブイリ市から30キロ圏内に避難させられた4万人以上の人たちが住んでいました。同団体が支援の対象としたのは、事故処理作業者、障がい者、未亡人、孤児、子だくさんの家族で、精神面サポート、健康増進、社会的・経済的な支援を目的とする数多くの多様な慈善行事やキャンペーンを行ってきました。
ゼムリャキとの意見交換
午後からチェルノブイリ博物館を見学しました。
9月3日は私の70歳の誕生日でした。キエフのホテルに帰ると部屋にケーキが置いて有り、誕生日おめでとうのメッセージが添えてありました。白いクリームが7つあります。気使いに感心しました。
キエフ 泊