今日(9月19日)は「敬老の日」です。先週から地域の敬老会が始まっています。地域では75歳以上を敬老会に招待していますが、ここ近年75歳に達する人が増え会場に入りきれなくなり地域の小さな単位となっています。(伴地区・戸山地区・大塚地区という大きな単位から町内会が2つ3つ集まった会となりました)
先週日曜日に瀬戸内ハイツ自治会、昨日(9月18日)は、「三城田町内会」「広陵町内会」「下向・松宗町内会」と3か所で敬老会がありました。三城田町内会は警報が出ているので中止されました。
本日は6か所で有ります。
敬老の日の始まり
兵庫県多可郡野間谷村(後の八千代町を経て現在の多可町八千代区)で、1947年(昭和22年)9月15日に村主催の「敬老会」を開催したのが「敬老の日」の始まりであるとされています。
これは、野間谷村の村長であった門脇政夫(1911年 - 2010年)が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いたもので、9月15日という日取りは、農閑期にあたり気候も良い9月中旬ということで決められました。
1963年(昭和38年)に制定された老人福祉法では、9月15日が老人の日、9月15日から21日までが老人週間として定められ、翌1964年(昭和39年)から実施された。
さらに1966年(昭和41年)に国民の祝日に関する法律が改正されて国民の祝日「敬老の日」に制定されるとともに、老人福祉法でも老人の日が敬老の日に改められた。
という事で今年は敬老会が始まって50年目となります。
下向・松宗町内会 敬老会(最高齢の下田さんの表彰)
広陵町内会 集合写真