昨日(10月27日)から「第139回中国市議会議長会臨時総会」に出席のため松江市に来ています。
中国地方には54の市があります。今回は臨時会ということで20市の議長・副議長・事務局長が集まり各支部(広島・山口・岡山・島根・鳥取)から出された国への要望を審議しました。議案1号から議案10号まで議案として要望事項が提出されました。
鳥取支部
議案第1号
合併特例債の適用期間の延長について(鳥取市)
議案第2号
セキュリティ対策への費用助成について
岡山支部
議案第3号
達障害等の子供たちに対する特別支援教育体制の充実を求めることについて(総社市)
議案第4号
「狭隘道路整備等促進事業」実施期間の延長について(笠岡市)
山口支部
議案第5号
医師確保対策の充実について(光市)
議案第6号
防災拠点施設の整備に係る新たな補助制度の創設について(防府市)
広島支部
議案第7号
砂防及び急傾斜地崩壊対策事業の促進について(呉市)
議案第8号
地方財政の充実・強化について(尾道市)
島根支部
議案第9号
地方創生の実現について(大田市)
議案第10号
教育活動における新しい貸し切りバスの運賃・料金制度の適用について(出雲市)
以上を審議し全て承認されました。
この中から総社市からの議案と鳥取市からの議案が全国市議会議長会への提出議案となりました。光市の議案は予備議案となりました。
この後、意見交換会が開かれました。
臨時総会
意見交換会