昨日(10月29日)で今年のプロ野球は全て終わりました。2勝4敗日本ハムファイターズが日本一となりました。
今年広島ではG7外相会議・現職大統領オバマ氏の来広・仕上げはカープのセントラルリーグ制覇と「広島イヤー」と言われました。これに日本一で総仕上げと行きたかったんですが残念な結果となりました。
今年のカープは緒方監督の頑固さで長丁場のセントラルリーグを制覇し、その頑固さで短期決戦の日本シリーズに負け日本一となれなかったように思います。
昨年CSをかけた戦いで大瀬良投手を続投させ負けました。黒田投手・ジョンソン投手も待機していました。
今年のシリーズでもジャクソン投手続投で負けました。短期決戦の戦い方が少し違ったような気がします。2試合連続満塁ホームランで試合を決められるなんてことはめったにある事ではないと思います。象徴的だったのは満塁で中田選手がバッターの時、ネックストバッターボックスに大谷選手を立たせたことです。結果は押し出しの四球でした。栗山監督らしい采配を垣間見ました。
勝利監督インタビューで栗山監督は「短期に4勝しなくてはならないので選手起用で選手に不満を持たせたと思うが勝ったことで許して欲しい」とコメントしていました。
ともかくシーズンは終わりました。今年のカープには感謝です。素晴らしい1年でした。