立冬

 急に寒くなりました。北海道は大雪だそうです。明日から大きな冬将軍が西日本に降りてくるそうです。合したように昨日(11月7日)は「立冬」でした。つい先日まで暑い暑いと言っていたのがあっと言う間に冬になりました。日本の四季が無くなっています。秋・春がほとんど無くなったような気がします。体の調節が大変です。

立冬
 冬の始まりのこと。
 「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。これらを四立(しりゅう)といいます。

 朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃。木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。
 この日から立春の前日までが冬。
 
木枯らし・凩
  晩秋から初冬にかけて吹く、冷たくやや強い風。
 気象的には、10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置の時、最大風速8m/秒以上の西北西から北向きの風のことをいいます。(関西・関東しか木枯らし1号情報は出ません)
 「凩」という文字には、風が吹くたび葉が落ちるため、木を枯らしてしまう風という意味があります。

 

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