昨日(11月19日)ホームテレビの「熟年ファイターズ」で縮景園のイロハカエデが3分紅葉していると言っていました。桜で有名な縮景園の標本木ですが、その他にも広島気象台が指定した季節を知らせる標本木が10種類有るそうです。それぞれ看板があるそうです。 新しい縮景園の楽しみ方を見つけて様な気がします。
23日よりライトアップも始まるそうです。
標本木
植物の状態が季節によって変化する現象を定期的に観測し、季節の遅れ進みや気候など総合的な気象状況の推移を知る目的で、指定されています。
(園内の標本木には立札があります)
11種類の標本木と平年(開花・紅葉・黄葉)日
1)ツバキ (1月31日)
2)ウメ (2月6日)
3)ソメイヨシノ (3月29日)
4)ヤマツツジ (4月9日)
5)ノダフジ (4月19日)
6)アジサイ (6月13日)
7)サルスベリ (7月27日)
8)ヤマハギ (9月4日)
9)ススキ (9月16日)
10)イチョウ (11月17日)
11)イロハカエデ (11月20日)
観測項目として、開花、満開、発芽、黄紅葉、落葉があります。
標本木が2本以上あるときは、いずれか一本に現象が生じた時です。
( )は平年日です
(広島地方気象台観測予報課)引用