昨日(12月21日)は、冬至でした。
昔から冬至には、南瓜(かぼちゃ)をはじめ、だいこんやうどんなどの「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
運が2倍になる食べ物とは「ん」が2つつく冬至の七種(ななくさ)とよばれる食べ物があります。
冬至の七草
「南瓜(なんきん)」「蓮根(れんこん)」「人参(にんじん)」「ぎんなん」
「金柑(きんかん)」「寒天(かんてん)」「うどん(うんどん)」の7つ。
冬至は昼間の長さが一番短いと言われています。
東京で確認しますと
日の出が 6:47
日の入が 16:32
昨日の日中の長さは約9時間半しかありません。
反対に昼間の長さが一番長い夏至(6月21日)の日の出、日の入りを確認すると
日の出が 4:25
日の入が 19:00
夏至の方が約4時間半、日中の時間が長いのです。
ちなみに広島市の冬至は
日の出 7:13
日の入り 17:04
となっています。今日からは少しづつ昼間が長くなっていきます。