テレビで「クリぼっち」と言う言葉を説明していました。現在の若者はクリスマスイブは恋人同士で過ごすのが当たり前となっているクリスマスイブが定着しているようです。
私の子供の頃は父親がキャバレー等に行き、三角帽子をかぶり鼻眼鏡の仮装等、夜の街で騒いだ残骸を、朝喜んでそれで遊んでいたのを思い出します。
クリぼっち
クリスマスを1人で過ごす事を表現した用語です。
クリスマスの「クリ」に、ひとりぼっち(一人ぼっち)の「ぼっち」が語源になっています。
異性の恋人か同性の友人を対象にしている場合が多く、実家暮らしなどで家族と過ごした場合などは本来「ひとりぼっち」ではありませんが、それでも「クリぼっち」と言う場合もあります。
この用語が使われ出した詳しい時期は不明ですが、女優で歌手の川島海荷さんが2010年のクリスマスシーズンに発言していますので、少なくともこれ以前と思われます。
2012年12月頃から広く使われる様になり、NHKでもクリぼっちについての特集が行われました。
その時のアンケートではクリスマスを一人で過ごす人の割合は男性が72.6%、女性が56.7%といずれも過半数の人物はクリスマスで一人ぼっちであることが判明しました。
2016年20代30代の若者のクリスマスイブの過ごし方
・1人で過ごす 52.2%
・彼氏・彼女と 25.8%
・友人と 11.2%
(出典:レオパレス21 ひとり暮らしをする社会人20代~30代 男女600人対象)
「20代男性の53%が交際経験なし 恋人がいるのは5人に1人」などというデータも今年の6月に明治安田生命社のアンケートで示されました。
若者の異性離れが問題となり、結婚をしていない若者が多くいるのが問題です。