昨日(2月16日)、広島市議会平成29年第1回定例会が開催され、総括質問1日目が開かれました。
総括質問 1日目
1、三宅正明(自由民主党・保守クラブ)安芸区
1)社会保障と産業政策について
2)働き方改革と情報制作について
3)東部連続立体交差事業について
2、今田良治(自由民主党)安佐北区
1)JR可部線の活性化と廃線敷の利活用について
2)安佐北区のまちづくりについて
・提言書について
・道路整備について
・公共交通の確保について
・有害鳥獣対策について
3、伊藤昭善(市政改革ネットワーク)安佐北区
1)高齢者公共交通機関利用助成について
2)市職員の過労自殺について
3)民政委員・児童委員制度について
4)東部地区連続立体交差事業について
5)防災対策と危機管理について
4、碓氷芳雄(公明党)安佐南区
1)がん教育の推進について
2)職員の過労自殺について
3)救急相談センター#7119の推進について
4)教育支援について
5)核兵器廃絶・世界恒久平和実現への取り組みについて
以上4人に議員が総括質問を行いました。
追伸
3番目の伊藤議員が職員の過労死の問題で質問をしました。再質問で市長の見解を聞きましたが市長は答えませんでした。
4番目の碓氷議員の同じ質問には市長が丁寧に答えました。碓氷議員が終わった後、伊藤議員が緊急発言で市長答弁の不公平さについて発言をしました。議会としては本会議のルールとして動議・議事進行についてと発言をしないと取り上げることはできません。伊藤議員の意見を聞いて終わりました。私も議長席で聞いていましたが答弁のあり方を考えて欲しいと思いました。